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アニメ業界「もう製作委員会方式やめない?自社製作でやれば大きく稼げる」 byサイゾー
1:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/10/15(月) 22:40:54.45 ID:6ngKZi1W0
アニメのメディアミックス戦略では、放映に合わせて原作のライトノベルやマンガ単行本を販売して収益を得るのは基本中の基本だ。
これに加えて、グッズやコラボ商品、それこそ抱き枕から、マウスパッドにタオルにポスターにと、思いつく限りの商品が展開されていく。
ところが、例えば製作委員会に参加している企業が、あるグッズを考えついたとする。すると、「そのジャンルの商品化権は別の企業が……」なんてことが多々あるのだ。
製作委員会に参加していない企業がグッズ展開を提案しようとすると、さらに大変だ。要は、権利がやたらと複雑化して、何がなんだかわからない混乱が当たり前に起きているのだ。
もちろん、こうした混乱が収益を得る機会の損失を招くこともあり得る。メディアミックスが当然になり、展開の幅が広がったいま、権利関係をシンプルにするスキームが求められている。
さらに、製作委員会の利点であったはずのリスク分散は、作品づくりの足かせともなりつつある。リスク分散は前述の通り、製作委員会方式が普及した大きな理由だ。
ところが「リスクを最大限回避する」ために、冒険的な作品が生まれにくくなっている(このことは実写映画では、もっと如実に現れているはずだ)。
製作委員会に参加する、どの企業も「どーんと出資して、どーんと稼ごう」なんてところはない。
「ちょっとずつ出して、損をしないようにしよう」という思考なのだ。これでは、時代を変えるような新たな作品が生み出されるとは思えない。
「もうアニメは製作委員会方式はやめて、自社製作を中心に据えるほうがよいのではないでしょうか。
例えば、劇場用アニメを製作するなら2億円もあれば多いほうです。あえて製作委員会方式を使うメリットが感じられません。
かつて、バンダイは『王立宇宙軍 オネアミスの翼』(1987年)時に、ガイナックスに好きに作らせました。
結果、赤字になってしまいましたが、ガイナックスは『トップをねらえ!』などを制作して完済しました。
ある程度資本力のある企業であれば、作品が一つコケても、ほかがヒットすれば埋め合わせができるはずです」
と、ある製作会社のプロデューサーは話すが、はたしていまのアニメ業界にそんな大バクチをやろうと立ち上がる人材はいるだろうか?
http://www.cyzo.com/2012/10/post_11670_2.html
ノーベル賞・山中伸弥教授「韓国の発展が実にまぶしい。既に韓国人はノーベル賞を取れる実力がある」
1:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/10/15(月) 14:14:44.33 ID:U112rv+qP
http://news.livedoor.com/article/detail/7044514/
山中教授は11日、京都大学iPS細胞研究所で中央日報・JTBCと単独インタビュー
を行い、「iPS細胞研究を進化させ人類が健康長寿できる日を前倒ししたい」と強調した。
――日本の基礎科学分野のノーベル賞受賞は16番目だ。これに対し韓国は“ゼロ”だ。どんな差があるのか。
「いままでノーベル賞を受賞した日本の科学者の大部分は私もそうだが海外で勉強した人たちだ。
多くの韓国人科学者が海外で研究している。もう彼らがノーベル賞を取れるとみている。時間の問題だ」
――iPS細胞は一種の幹細胞だが、韓国もこの分野に大きな努力を傾けている。どの程度の格差があるとみるか。
「幹細胞研究では韓国の発展が実にまぶしい。特に韓国は胚性幹細胞(ES細胞)研究が進んでいる。
一方、日本は組織幹細胞分野が進んでいる。両国が相互発展しているという感じだ。実は私の研究室に
昨年まで韓国から留学に来た優れた研究員がいたが、彼はネイチャー誌に論文まで出した。
幹細胞研究分野で韓国と日本が世界を先導しているだけに、両国が良い意味でのライバルとして競争しながら
この分野をリードしていけば良い。私の研究室にもより多くの韓国の若い研究者が来たら良いだろう」
――整形外科医師時代に手術が下手でいじめられ、留学から帰ってきても実験用のネズミを世話することだけ任されるなど挫折も体験したと聞いた。
韓国の若い科学者に助言するならば。
「研究において失敗がなければ成功は絶対ありえない。韓国人も日本人と同じように失敗を非常に恐れ
恥ずかしがる傾向がある。だが振り返ってみれば失敗は大きな機会だ。『韓国の若者たちよ、
これからもっともっと多く失敗しなさい』と言いたい。若い時代の失敗が未来の成功をつかませる」。
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