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【朗報】 体操・田中理恵(25)の父「理恵はとうとう恋人作りませんでした」
- 1:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/07/27(金) 10:39:51.94 ID:uuU0Rr9O0
田中理恵はいかにオリンピック選手となったか。父・田中章二氏(63)の、まずカネの苦労。
「強くなるとどんどんお金がかかります。理恵と、兄、弟も各地の試合に出る。それに、妻と私が同行する。選手の宿は指定されてます。
ひとり1万円の宿泊費で、1週間滞在すると7万。掛ける5人で35万円。私の月給分です。
これに、交通費、食費。年間、どのくらいかかるか怖くて計算できません。とにかく、ボーナスは全部遠征費用に消えました。
体操の選手をこしらえる、しかもオリンピック選手に育てるのは容易ではありません。私は延べ500人に教えましたが、オリンピック選手は3人です」
27歳・和仁、25歳・理恵、22歳・佑典。3人の子に幼児期より体操を教え、いまロンドンに向かわせる。〈和歌山オレンジ体操クラブ代表〉兼
〈和歌山北高校体操部顧問〉である。
次の苦労。
「子どもに〈集中〉を教える、これが大変なことなのです。子どもの仕事は、勉強と遊びと社会性を学ぶ、これしかない。スポーツに時間を奪られて
勉強がおろそかになる子もいる。だから、国語、算数、理科、社会も練習も集中しろと。それを繰り返し指導します。
体操では、鉄棒の着地をよろめいた。となったら、着地を集中練習で徹底します。〈分習法〉と呼んでいます。この〈集中〉の会得に膨大な時間と手間、
それに忍耐がかかるのです」
大阪なんばから南海線〈紀ノ川駅〉で降りる。北高校の校門を入ると、すれ違う生徒がみな声をあげ礼儀正しい挨拶を返してくる。
県内唯一、体育科のある高校だが、体育館は老朽し、冷暖房の設備もない。隅の体育教官室でジャージ恰好の田中氏に会った。
東京オリンピックをテレビで見て体操をめざし、「NHK杯2、3度出場」した人である。
本人と家族――第3の苦労。
故障、けが、病気以外では、365日、練習は休めない。たとえば、〈北高校体操部〉男子3人、女子9人の時間割。授業が終わり、4時にクラブ活動を始める。
機材の搬出、セッティングに1時間ほどかけ、9時まで練習。機材をしまうのに、また1時間。10時、退校。
この生活を、田中3兄妹は小学低学年から高校を出るまで続けてきた。休めない。だが年齢があがると、子どもは自我を訴えるようになる。
田中理恵は体操の盛んな高校には行かず〈和歌山北高〉に進み、大学卒業時は郷里で教師になるのではなく、大学院に残って体操をつづけた。
いずれも父の思惑とはちがった。
「理恵は一時太ったときもありましたが、自分で矯正し、とうとう恋人もつくりませんでした」
※週刊ポスト2012年8月3日号
http://www.news-postseven.com/archives/20120727_131975.html
NHKが体操女子となでしこジャパンの代表選手の画像を並べて紹介した画像がコピペAA並に酷い
1:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/07/15(日) 13:36:35.80 ID:S3GD8mYT0
ソース
http://minus-k.com/nejitsu/loader/up186693.jpg
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