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ノーベル賞・山中伸弥教授「韓国の発展が実にまぶしい。既に韓国人はノーベル賞を取れる実力がある」
1:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/10/15(月) 14:14:44.33 ID:U112rv+qP
http://news.livedoor.com/article/detail/7044514/
山中教授は11日、京都大学iPS細胞研究所で中央日報・JTBCと単独インタビュー
を行い、「iPS細胞研究を進化させ人類が健康長寿できる日を前倒ししたい」と強調した。
――日本の基礎科学分野のノーベル賞受賞は16番目だ。これに対し韓国は“ゼロ”だ。どんな差があるのか。
「いままでノーベル賞を受賞した日本の科学者の大部分は私もそうだが海外で勉強した人たちだ。
多くの韓国人科学者が海外で研究している。もう彼らがノーベル賞を取れるとみている。時間の問題だ」
――iPS細胞は一種の幹細胞だが、韓国もこの分野に大きな努力を傾けている。どの程度の格差があるとみるか。
「幹細胞研究では韓国の発展が実にまぶしい。特に韓国は胚性幹細胞(ES細胞)研究が進んでいる。
一方、日本は組織幹細胞分野が進んでいる。両国が相互発展しているという感じだ。実は私の研究室に
昨年まで韓国から留学に来た優れた研究員がいたが、彼はネイチャー誌に論文まで出した。
幹細胞研究分野で韓国と日本が世界を先導しているだけに、両国が良い意味でのライバルとして競争しながら
この分野をリードしていけば良い。私の研究室にもより多くの韓国の若い研究者が来たら良いだろう」
――整形外科医師時代に手術が下手でいじめられ、留学から帰ってきても実験用のネズミを世話することだけ任されるなど挫折も体験したと聞いた。
韓国の若い科学者に助言するならば。
「研究において失敗がなければ成功は絶対ありえない。韓国人も日本人と同じように失敗を非常に恐れ
恥ずかしがる傾向がある。だが振り返ってみれば失敗は大きな機会だ。『韓国の若者たちよ、
これからもっともっと多く失敗しなさい』と言いたい。若い時代の失敗が未来の成功をつかませる」。
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